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2021年7月28日
◆五輪金メダリストの特性の一つは素質に加え「心が折れない」ことの様子。持続的な努力にはその競技が自分に最適と納得する迷いのない平常心もありそう。素質・環境・心技体を得た稀なエリートたちは素晴らしい。ただ凡人でもその真似はできるから分相応の能力で、自分が選んだ仕事の道を極める努力も人生の醍醐味の一つになるだろう。私は税務会計が好きというか、それしかない。いくつになっても生業に真摯に向き合うことは、規模を問わず事業承継とは関係のないプロの生きざまだと思う。13歳の若いスケボー選手の金メダルは今後の社会を引っ張っていく若者の姿として、大変に素晴らしい。しかしそれに負けず劣らず、持続帝にプロの生業に勤しむ高齢者も素晴らしい。彼らににも最大限のエールを送りたい。

2020年9月1日
◆「世の中捨てたものじゃない」と考える
 世の中そんな甘いものじゃないという考えもある。しかしもう少し楽観的に生活する社会を捉える考え方もある。
◆ 前向きに起業を選ぶ失業者に多くの経営者らが謂わば民間のセーフティーロープを提供している。それを見るにつけ世の中捨てたものじゃないと感じる。そこで当協会もとるにたりないほど微力乍ら心持ちだけでもそのロープに資したいと願う。ただ5年も経てこの支援というのは当協会の能力のなさとして中々難しいものだとも感じる。
◆ 成せばなる…、ときも多い。「清水の舞台」から飛び降りる気持ちで起業しても、実はそう大変なことでもなく「成せばなる」利益の創出も意外と何とかなる場合が多い。